のイベントはコロナウイルスの影響で中止となりました。
主催:さいたま絹文化研究会 協力: 江戸総鎮守神田明神
さいたま絹文化フォーラム vol. 5
「今に伝わる江戸の美意識を探る~天下祭・きもの~」
江戸と武州をつなぐ「絹のみち」は、秩父や川越の祭りを華やかなものにし、歌舞伎や江戸文化などをもたらしました。今でも秩父祭には屋台で歌舞伎が演じられ、川越の蔵造りの街並みは、かつての日本橋の面影を残すといわれます。
江戸総鎮守の神田明神にて「天下祭」と武州のつながりに思いをはせ、現在のきものに伝わる「江戸」を感じる機会としたいと思います。
開催日時: 2020年3月8日(日) 13:00~16:00
開催場所 : 神田明神 祭務所地下 参集所
東京都千代田区外神田2-16-2
募集人数 : 事前申し込み制 100名 (定員になり次第締め切り)
参加費: 一般500円 さいたま絹文化研究会会員 無料
(当日入会の場合は参加費無料 年会費千円)
お申込み; FAX及び e-mail にてお申込みください。
申し込み期間 会員/2月1日より 一般/2月4日より
FAX:049-277-8491(川越氷川神社社務所)
e-mail : shamusho@hikawa.or.jp
◆神田明神正式参拝 11時
参拝ご希望の方は10時45分までに祭務所地下 参集所にて受付をお済ませください。
終了後、神田明神資料館をご案内致します。
講演① 岸川雅範氏 「江戸天下祭の昔と今~神田祭を中心に~」 40分
岸川雅範氏プロフィール
昭和49年東京都生まれ。博士(神道学)(國學院大學)。神田神社権禰宜。
講演② 文化学園大学名誉教授 道明三保子氏 「江戸のきもの~受け継ぐ美とこころ~」 60分
*道明三保子氏 プロフィール
文化学園大学名誉教授・専攻は服飾史・染色史。350年の歴史を有する組紐の名門「道明」当主夫人。主要著書・論文に「アジアの風土と服飾文化」「三井家のきもの」等多数
交流会 日本髪実演(日本髪研究家・関場明子氏) 道明組紐展示
江戸小紋・黄八丈・唐桟などのきものでご参加のかたをご紹介致します。
(時間の都合によりご希望に添えないこともあります)
主催団体:さいたま絹文化研究会(秩父神社・高麗神社・川越氷川神社による文化団体です。
(一社)高麗1300 NPO法人川越きもの散歩が協力しています)
さいたま絹文化研究会主催
さいたま絹文化フォーラム VOL.4 KAWAGOE
絹でつながる川越と横浜 ~時の鐘と横浜生糸商人~
今回は川越と横浜のつながりをテーマに開催します。川越大火(明治26年)で焼失した「時の鐘」の再建に横浜の3人の生糸商人が貢献していたことはあまり知られていません。120年前の川越と横浜のつながりを考えます。
日 時: 2019年3月9日(土) 13:00~16:00
会 場: 氷川会館 川越市宮下町2-11 電話049-222-8417
定 員: 100名(事前申込制 定員になり次第締切り)
参加費: 一般500円(当日受付にてお支払いください)さいたま絹文化研究会会員無料
(当日入会の場合は参加費無料 年会費1,000円)
お申込:FAXまたはe-mailにてお申込みください。
FAX/049-277-8491(氷川神社社務所)E-mail/ shamusho@hikawa.or.jp
申込期間: 会員/2月1日より 一般/2月4日より
<時の鐘見学> 10:00~11:00(直接現地へお越しください)
<絹文化神鋼祈願祭> 祈願希望者12時までに氷川会館1Fにて受付をお済ませください。祈願後、特別なお守りをおわかち致します。(先着50名様)
<プログラム> 13時開演
基調講演 『時の鐘』に名を刻んだ横浜商人~原・茂木・平沼
講師:平野 正裕氏(横浜市史資料室)
講演① 川越出身の横浜茂木商店支配人・安斎羊造について
講師:折井 貴恵氏(川越市立美術館)
講演② 横浜の絹遺産 ~横浜の歴史を生かしたまちづくり~
講師:米山 淳一氏(横浜歴史資産調査会)
*パネル展示 川越総合高校 養蚕復活の様子
<協力> (一社)高麗1300・NPO川越きもの散歩
<後援> 埼玉県、川越市
さいたま絹文化フォーラム vol.2
~先人の足跡をたどり蚕糸・絹文化を次代へ~
◆日時 平成29年3月26日(日)
午後1時ー4時半(受付開始12:30)
(11時ごろより 手織り体験、高句麗衣装体験コーナー開始)
◆会場 高麗神社 (日高市新堀833)
◆参加費 500円 (さいたま絹文化研究会会員無料)
*当日さいたま絹文化研究会にご入会(千円年会費)の場合は無料。
◆お申込み 定員 100名(先着事前申込制となります)
川越氷川神社社務所へfax 049-277-8491
または当HPの申込みフォームより受付ています。
◆講演1 「渡来人から現代のファッションまで」
元飯能商工会議所会頭・(株)マルナカ代表取締役 中里昌平氏
イッセイミヤケ、コムデギャルソン、皆川明などパリコレで活躍するデザイナ
ーにテキスタイルを提供されています。日本のものづくりのお話を伺います。
◆講演2「染織を通してみる古代日本と大陸」
文化学園大学名誉教授 有職組紐道明 道明三保子氏
正倉院、法隆寺に伝わる膨大な染織品及び、シルクロードの研究をされています。豊富な画像を見ながら解説いただきます。大陸と古代日本の関係を服飾文化を通して考察します。
◆展示・体験交流会
重要文化財 高麗家住宅にて 座繰りで真綿からの糸作り実演と体験・
高句麗衣装体験コーナーなど
さいたま絹文化フォーラム vol.1
~先人の足跡をたどり蚕糸・絹文化を次代へ~
◆日時 平成28年 2月28日(日)
14:00~16:30(受付開始13:30)
(12:30より真綿作り実演、高句麗衣装体験コーナー開始)
◆会場 氷川会館 (川越市宮下町2-11-3)
◆参加費 500円 (会員無料)
*当日さいたま絹文化研究会にご入会(千円年会費)の場合は無料となります
◆定員 100名(先着事前申込制となります)
fax 氷川神社 049-277-8491 または当HPの申込みフォームより
申込み下さい。
◆活動報告 当会会長 高麗神社宮司 高麗文康
◆講演 「蚕糸・絹と共に歩んだ50年」
多摩シルク21研究会代表 小此木エツ子氏
皇室での御養蚕・伊勢神宮への絹織物の奉納などに関わってこられ、東京シルクのブランド製品化に尽力されています。
◆展示・体験交流会
真綿からの糸作り実演と体験・高句麗衣装体験コーナー・
秩父銘仙コレクター木村和恵さんによる銘仙展示とお話
秩父神社・高麗神社・川越氷川神社 絹文化資料などの展示と解説