のイベントはコロナウイルスの影響で中止となりました。

 

主催:さいたま絹文化研究会  協力: 江戸総鎮守神田明神 

 

さいたま絹文化フォーラム vol. 5 

 

「今に伝わる江戸の美意識を探る~天下祭・きもの~」

 

 

江戸と武州をつなぐ「絹のみち」は、秩父や川越の祭りを華やかなものにし、歌舞伎や江戸文化などをもたらしました。今でも秩父祭には屋台で歌舞伎が演じられ、川越の蔵造りの街並みは、かつての日本橋の面影を残すといわれます。

江戸総鎮守の神田明神にて「天下祭」と武州のつながりに思いをはせ、現在のきものに伝わる「江戸」を感じる機会としたいと思います。

 

 

開催日時: 2020年38日(日) 13:00~16:00

 

開催場所 : 神田明神 祭務所地下 参集所

 

         東京都千代田区外神田2-16-2

 

募集人数 : 事前申し込み制 100名  (定員になり次第締め切り)

 

参加費: 一般500円  さいたま絹文化研究会会員 無料 

 

(当日入会の場合は参加費無料 年会費千円)

  

 

お申込み; FAX及び e-mail にてお申込みください。

 

申し込み期間 会員/21日より 一般/24日より

 

FAX:049-277-8491(川越氷川神社社務所)

 

e-mail : shamusho@hikawa.or.jp

 

 

 

◆神田明神正式参拝 11

 

参拝ご希望の方は1045分までに祭務所地下 参集所にて受付をお済ませください。

 

終了後、神田明神資料館をご案内致します。

 

 

 

 

 

講演① 岸川雅範氏 「江戸天下祭の昔と今~神田祭を中心に~」 40分    

 

岸川雅範氏プロフィール 

 

昭和49年東京都生まれ。博士(神道学)(國學院大學)。神田神社権禰宜。

 

 

 

講演②  文化学園大学名誉教授 道明三保子氏 「江戸のきもの~受け継ぐ美とこころ~」  60分 

 

*道明三保子氏 プロフィール

 

文化学園大学名誉教授・専攻は服飾史・染色史。350年の歴史を有する組紐の名門「道明」当主夫人。主要著書・論文に「アジアの風土と服飾文化」「三井家のきもの」等多数

 

 

 

交流会  日本髪実演(日本髪研究家・関場明子氏) 道明組紐展示

 

江戸小紋・黄八丈・唐桟などのきものでご参加のかたをご紹介致します。

 

(時間の都合によりご希望に添えないこともあります)

 

 

 

主催団体:さいたま絹文化研究会(秩父神社・高麗神社・川越氷川神社による文化団体です。

 

 (一社)高麗1300 NPO法人川越きもの散歩が協力しています)

 

 

 

 

 

 

 

さいたま絹文化研究会主催

 

さいたま絹文化フォーラム VOL.4 KAWAGOE

 

絹でつながる川越と横浜 ~時の鐘と横浜生糸商人~

今回は川越と横浜のつながりをテーマに開催します。川越大火(明治26年)で焼失した「時の鐘」の再建に横浜の3人の生糸商人が貢献していたことはあまり知られていません。120年前の川越と横浜のつながりを考えます。

日 時: 2019年3月9日(土) 13:00~16:00

会 場: 氷川会館  川越市宮下町2-11     電話049-222-8417

定 員: 100名(事前申込制 定員になり次第締切り) 

参加費: 一般500円(当日受付にてお支払いください)さいたま絹文化研究会会員無料

 (当日入会の場合は参加費無料 年会費1,000円)

 

お申込:FAXまたはe-mailにてお申込みください。

FAX/049-277-8491(氷川神社社務所)E-mail/ shamusho@hikawa.or.jp

申込期間: 会員/2月1日より 一般/2月4日より

<時の鐘見学>  10:00~11:00(直接現地へお越しください)

<絹文化神鋼祈願祭> 祈願希望者12時までに氷川会館1Fにて受付をお済ませください。祈願後、特別なお守りをおわかち致します。(先着50名様)

<プログラム> 13時開演

 基調講演  『時の鐘』に名を刻んだ横浜商人~原・茂木・平沼

        講師:平野 正裕氏(横浜市史資料室)

 講演①   川越出身の横浜茂木商店支配人・安斎羊造について

          講師:折井 貴恵氏(川越市立美術館)

 講演②   横浜の絹遺産 ~横浜の歴史を生かしたまちづくり~

          講師:米山 淳一氏(横浜歴史資産調査会)

 

   *パネル展示  川越総合高校 養蚕復活の様子

<協力> (一社)高麗1300・NPO川越きもの散歩

<後援> 埼玉県、川越市

 

銘仙収集家木村和恵さんによる銘仙鑑定会。シーラクリフ教授も銘仙のきものを持参されました。
銘仙収集家木村和恵さんによる銘仙鑑定会。シーラクリフ教授も銘仙のきものを持参されました。

さいたま絹文化フォーラムvol3 秩父絹発祥の地・横瀬町

さいたま絹文化フォーラム vol.2

 

~先人の足跡をたどり蚕糸・絹文化を次代へ~

 

◆日時 平成29年3月26日(日)

 

    午後1時ー4時半(受付開始12:30)

 

 (11時ごろより 手織り体験、高句麗衣装体験コーナー開始)

 

◆会場 高麗神社 (日高市新堀833)

 

◆参加費  500円 (さいたま絹文化研究会会員無料)

  *当日さいたま絹文化研究会にご入会(千円年会費)の場合は無料。

 

◆お申込み 定員  100名(先着事前申込制となります)

     川越氷川神社社務所へfax 049-277-8491 

     または当HPの申込みフォームより受付ています。

 

◆講演1 「渡来人から現代のファッションまで」

元飯能商工会議所会頭・(株)マルナカ代表取締役 中里昌平氏

イッセイミヤケ、コムデギャルソン、皆川明などパリコレで活躍するデザイナ

ーにテキスタイルを提供されています。日本のものづくりのお話を伺います。


◆講演2「染織を通してみる古代日本と大陸」

 文化学園大学名誉教授 有職組紐道明 道明三保子氏

正倉院、法隆寺に伝わる膨大な染織品及び、シルクロードの研究をされています。豊富な画像を見ながら解説いただきます。大陸と古代日本の関係を服飾文化を通して考察します。

 

◆展示・体験交流会

 重要文化財 高麗家住宅にて 座繰りで真綿からの糸作り実演と体験・

高句麗衣装体験コーナーなど

高麗神社内にある重要文化財の高麗家住宅
高麗神社内にある重要文化財の高麗家住宅

 

さいたま絹文化フォーラム vol.1

 

~先人の足跡をたどり蚕糸・絹文化を次代へ~

 

◆日時 平成28年  228日(日)

 

    14:00~16:30(受付開始13:30)

 

 (12:30より真綿作り実演、高句麗衣装体験コーナー開始)

 

◆会場  氷川会館  (川越市宮下町2-11-3)

 

◆参加費  500円 (会員無料)

 

*当日さいたま絹文化研究会にご入会(千円年会費)の場合は無料となります

 

◆定員  100名(先着事前申込制となります)

     fax 氷川神社 049-277-8491 または当HPの申込みフォームより

     申込み下さい。

 

 

◆活動報告 当会会長 高麗神社宮司 高麗文康

 

講演 「蚕糸・絹と共に歩んだ50年」

多摩シルク21研究会代表 小此木エツ子氏

皇室での御養蚕・伊勢神宮への絹織物の奉納などに関わってこられ、東京シルクのブランド製品化に尽力されています。

 

                

◆展示・体験交流会

 

真綿からの糸作り実演と体験・高句麗衣装体験コーナー・ 

秩父銘仙コレクター木村和恵さんによる銘仙展示とお話

秩父神社・高麗神社・川越氷川神社 絹文化資料などの展示と解説